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FDTD法に基づく超音波赤血球凝集度推定シミュレーション
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS4-2-17
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Simulation of ultrasonography of red blood cell aggregation based on FDTD method
著者名: 李 奎翰(東京都立大学)
著者名(英語): KUIHAN LI (Tokyo Metropolitan University)
要約(日本語): 血液粘度は糖尿病や高血圧などの病気と関係の深い医学的指標である。血液粘度を非侵襲的に測定しようとした場合、血液粘度と強い相関を持つ赤血球凝集度を超音波を用いて推定する方法が有効である。我々の研究グループでは、超音波スペクトロスコピー法に基づいて、反射波の周波数スペクトルを解析することにより、赤血球の凝集径を推定する手法を実験的に検討してきた。本研究ではこの実験系を模したFDTDシミュレーションを実施し、凝集体のサイズ、形状、配向が反射スペクトルに与える影響を検討した。結果として、凝集径の増大に伴い反射波のピーク周波数が低下することという、過去の実験結果と一致する結果を得た。
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