生体電気インピーダンス法を用いた食肉の保存及び熟成状態の評価
生体電気インピーダンス法を用いた食肉の保存及び熟成状態の評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS5-11
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Evaluation of Preserve and Aging Conditions of Meat using Bioelectrical Impedance Analysis
著者名: 舘 竜介(北見工業大学),佐藤 勝(北見工業大学),武山 真弓(北見工業大学/WOWアライアンスメンバー)
著者名(英語): Ryusuke Date (Kitami Institute of Technology),Masaru Sato (Kitami Institute of Technology),Mayumi Takeyama (Kitami Institute of Technology/WOW Academia Alliance Member)
キーワード: 生体電気インピーダンス法|食肉|リアルタイム測定リアルタイム測定|bioelectrical impedance analysis|meat|real-time measurement
要約(日本語): 我々の研究室では,食肉の熟成度合や鮮度の評価方法としてリアルタイムで測定が可能な生体電気インピーダンス法を用いる検討を行っており,これまでいくつかの有用な成果を得ている.本研究では,鮮度を維持するのに効果的な食肉の保存条件を検討することを目的とし,牛肉及びエゾシカ肉において,保存条件ごとに異なる電気的特性を得ることができたので報告する.特に,エゾシカ肉は保存が難しいことが知られており,かつそれを食肉利用することが提案されていることから,この研究成果によってエゾシカ肉の食肉利用が促進されることが期待される.
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