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風力発電大量導入時におけるインバランスリスクを考慮した確率的需給運用手法

風力発電大量導入時におけるインバランスリスクを考慮した確率的需給運用手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-13

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Probabilistic Supply-demand management  Method Considering Imbalance Risk in high penetration of Wind Power

著者名: 永源 碧葉(富山大学),井上 俊雄(富山大学),小出 明(富山大学)

著者名(英語): Aoba Eigen (University of Toyama),Toshio Inoue (University of Toyama),Akira koide (University of Toyama)

キーワード: インバランスリスク|洋上風力発電|確率的需給運用手法|経済負荷配分|Imbalance Risk|Offshore Wind Power|Probabilistic Supply-demand management method|Economic load dispatch

要約(日本語): 近年,資源問題や環境問題の対策として再生可能エネルギーの導入量増加が期待されている。しかし,再生可能エネルギー(以下、再エネ)は自然の影響で発電量が安定しない問題点がある。ゆえに,電力系統全体の需給バランス維持のため,予備力が必要となる。しかし,再生可能エネルギー増加に伴い火力発電の休廃止が続くため、需給運用上のリスクをゼロにすることは困難と考えられる。一方、確率的な視点では再エネの出力が定格となること、また、予測が大きく外れることは稀である。さらに時間前市場など需給ミスマッチを解消する仕組みも構築されつつあることから、運用計画段階において過不足があったとしてもその部分を実需給の段階で解消できると考えられる。本稿では、今後の導入拡大が期待される洋上風力発電を想定し,インバランスリスクを考慮した確率的需給運用手法を提案し,数値計算によって検証した結果を報告する。

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