睡眠誤認改善のためのスタンプラリーカレンダーシステムの開発
睡眠誤認改善のためのスタンプラリーカレンダーシステムの開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS7-4
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): A research of a stamp rally calendar system for improving sleep recognition
著者名: 橋本 武樹(龍谷大学),高原 まどか(龍谷大学),服部 峻(滋賀県立大学)
著者名(英語): Takeki Hashimoto (Ryukoku University),Madoka Takahara (Ryukoku University),Shun Hattori (The University of Shiga Prefecture)
キーワード: 睡眠誤認|スタンプラリーカレンダーシステム|sleep misconceptions|stamp rally calendar system
要約(日本語): 睡眠誤認から引き起こされる問題の一つとして,不眠症が挙げられる.この問題を改善するための方法の一つとして,自身の睡眠のデータを持続的に収集,分析し,自身の睡眠状況を認識させる事で,実際の睡眠状況(客観)と自身の感じている睡眠状況(主観)の認識を近づける方法がある.その為には,持続的に睡眠データを収集する必要があり,睡眠データを収集するためユーザに持続的に自身の睡眠データを収集するきっかけを与え,自身の睡眠についての持続的な認識を促す事で,ユーザの睡眠誤認を解消するシステムを提案した.本研究の最終目的は,自身の睡眠データの収集,収集した睡眠データの可視化,ユーザによる可視化した睡眠データの意識,ユーザ自身での睡眠の分析,が目標である.本稿では,その第一歩として,睡眠データの収集と,可視化なしでユーザの自身の睡眠について意識が改善されるのかまで調査した.
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