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日常会話における音声情報を用いたspeaking style尺度の妥当性検証と自動推定

日常会話における音声情報を用いたspeaking style尺度の妥当性検証と自動推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS7-8

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Validation and Automatic Estimation of Speaking Style Using Speech Information in Daily Conversation

著者名: 加藤 隆聖(早稲田大学),大浦 杏奈(早稲田大学),菊池 英明(早稲田大学)

著者名(英語): Ryusei Kato (Waseda University),Anna Oura (Waseda University),Hideaki Kikuchi (Waseda University)

キーワード: 日本語日常会話コーパス音響特徴量|音響特徴量|自動推定Speaking style|Speaking style

要約(日本語): 日常会話において、音声の物理的特徴とパラ言語情報との関係における発話スタイルによる関与の実証を目的とする。そのうえで、音声の物理的特徴とパラ言語情報との関係を精度良く表すことを目指す。そのために、発話スタイルの評定尺度として最も妥当と考えられるspeaking style尺度(明瞭さ、親しさ、社会階層の3尺度)を取り上げ、日常会話の音声を対象とした尺度の妥当性の検証を行う。3尺度を言語情報から自動推定した先行研究があるが、本研究では音声情報から自動推定することを試みた。説明変数を88個の音響特徴量、目的変数を3尺度とし重回帰分析でモデルを構築した。明瞭さと親しさにおいて高い精度で自動推定することができた。また、尺度の妥当性として級内相関係数の値を求めた結果、中程度の信頼性を得ることができた。

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