数理計画モデルによる勤務形態最適化へのアプローチ

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS8-5

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): An Approach to Shift Pattern Optimization Using a Mathematical Programming Model

著者名: 眞継 宇麗華（神戸大学）,玉置 久（神戸大学）

著者名(英語): Uraha Matsugu (Kobe University),Hisashi Tamaki (Kobe University)

キーワード: シフトスケジューリング|最適化|数理計画数理計画|Shift scheduling|Optimization|Mathematical programming

要約(日本語): シフトスケジューリングは、病院やコンビニエンスストアなど、さまざまな組織でスタッフの勤務計画を作成するために広く使用されています。近年、スタッフを取り巻く環境や個人の働き方は多様化しており、勤務計画だけでなく、勤務形態の設計もさらに難しくなりました。このような状況を考慮して、本研究では効果的な勤務形態の設計に焦点を当て、働き方の好みや人員配置などマクロな視点から最適化モデルの構築を試みる。この論文では、最適化モデルを構築するアプローチを紹介し、いくつかの簡単な計算例を示します。