運動学的特徴量を用いた打撃指導による未熟練者の指導効果の検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-1-1

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Verification of Coaching Effects by Coaching Method of Batting Motion Using Kinematic Feature on Begginers

著者名: 横田 篤郎（香川高等専門学校）,門脇 惇（香川高等専門学校）,逸見 知弘（川崎医療福祉大学）,吉澤 恒星（香川高等専門学校）,桟敷 剛（香川高等専門学校）,西口 武蔵（香川高等専門学校）

著者名(英語): Atsuro Yokota (National Insutitute of Technology, Kagawa Collage),Jun Kadowaki (National Insutitute of Technology, Kagawa Collage),Tomohiro Henmi (Kawasaki University of Medical Welfare),Kosei Yoshizawa (National Insutitute of Technology, Kagawa Collage),Gou Sajiki (National Insutitute of Technology, Kagawa Collage),Musashi Nishiguti (National Insutitute of Technology, Kagawa Collage)

キーワード: 打撃動作|運動学的特徴量|指導方法|95%信頼区間|Batting motion|Kinematic feature value|Coaching Method|95% confidence interval

要約(日本語): 本研究は運動学的特徴量を基に考案した指導方法を用いて，未熟練者を指導した場合と指導しない場合をインパクト時のバット速度を比較し，指導による効果を明らかにすることを目的とする。
　先行研究では，全国で共通に行われている指導内容を抽出した論文から運動学的特徴量を抽出し，運動学的特徴量を基に熟練者と未熟練者の値を比較することで，指導方法を考案した。本研究では，未熟練者を指導を受けるグループおよび受けないグループの2つに分類する。指導を受けるグループには，インパクト時のバット速度を向上させるための指導を2回行った。指導後に実験を行って，両グループの各特徴量を比較することで指導方法の有用性を検証した。