雰囲気を構成する音場コンテクスト情報の分析
雰囲気を構成する音場コンテクスト情報の分析
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC2-2-4
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Analysis of Sound Field Context Information for the Construction of Atmosphere
著者名: 古永家 佳大(青山学院大学),中里 拓也(青山学院大学),橋本 一生(ZENKIGEN),岩本 慧悟(ZENKIGEN),小林 彰人(ZENKIGEN),南雲 健人(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)
著者名(英語): Yoshihiro Konagaya (Aoyama Gakuin University),Takuya Nakazato (Aoyama Gakuin University),Issei Hashimoto (ZENKIGEN Inc.),Keigo Iwamoto (ZENKIGEN Inc.),Akihito Kobayashi (ZENKIGEN Inc.),Kent Nagumo (Aoyama Gakuin University),Akio Nozawa (Aoyama Gakuin University)
キーワード: 雰囲気|音場|コンテクスト情報コンテクスト情報|Atmosphere|Sound Field|Context Information
要約(日本語): 近年のリモートワークの普及に伴い、オフィスワーカーとリモートワーカー間のコミュニケーションギャップが課題となっている。特に、リモート環境ではオフィスの雰囲気を共有することが困難であり、これが連帯感や帰属意識の欠如、さらには心的ストレスの増加につながることがある。そこで本研究では、雰囲気を形成する要素の一つである音場コンテクスト情報に注目し、その分析を試みた。初めに、模擬オフィス環境で集めた音のデータに基づく音場コンテクストの分類を試みる。次に、分類した音場コンテクストの評価について心理計測実験を実施する。これにより、遠隔でも効果的に雰囲気を共有する手法を開発することを目指す。
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