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磁性粒子を用いた接着細胞の移動手法の開発

磁性粒子を用いた接着細胞の移動手法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC3-1-2

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Development of a method for migration of adherent cells using magnetic particles

著者名: 下村 裕哉(東京工業大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(成育医療研究センター),八木 透(東京工業大学)

著者名(英語): Yuya Shimomura (Tokyo institute of Technology),Kenta Shimba (The University of Tokyo),Yoshitaka Miyamoto (National Center for Child Health and Development),Tohru Yagi (Tokyo institute of Technology)

キーワード: 磁性粒子|培養基板|接着細胞|細胞運動|制御|Magnetic particles|Culture substrate|Adherent cells|Cell motility|Regulation

要約(日本語): 細胞は生体内で互いに結合し、ネットワーク構造をとることが知られている。そのうえで生体機能の模倣や、細胞の特性を調査することを目的に、in vitroの環境下で特定の細胞の動きを人為的に制御する研究が行われている。その一方で、多くの研究は浮遊細胞を対象としており、接着細胞を対象とした研究は少なく、操作性も困難であることから任意の方向に移動させることは容易ではない。そこで本研究では、接着細胞を容易に任意の方向に移動させる手法を提案する。細胞が接着するマイクロサイズの培養基板に磁性粒子を混ぜ込むことによって、培養基板の移動を磁場の印加を用いて制御する。培養基板および細胞の移動によって任意の細胞ネットワークを構築することができ、神経回路の構築にも寄与することができる。

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