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L-FTMを用いたBCIによる音声と脳波特徴を元にした発声におけるコマンド意図の識別

L-FTMを用いたBCIによる音声と脳波特徴を元にした発声におけるコマンド意図の識別

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC3-2-6

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Identification of command intention in speaking based on speech and EEG features by BCI with L-FTM.

著者名: 栃谷 捷志(関西学院大学),工藤 卓(関西学院大学)

著者名(英語): Toshimune Tochitani (Kwansei Gakuin University),Suguru Kudoh (Kwansei Gakuin University)

キーワード: 学習型ファジィテンプレートマッチング|EEG|スマートスピーカースマートスピーカー|L-FTM|EEG|smart speaker

要約(日本語): スマートスピーカはユーザがある起動コマンドを発声することで命令を聞き入れる待機状態になる.しかし,スマートスピーカが起動コマンドを受け取るとき,ユーザのコマンド意図の有無に関わらず起動コマンドを認識する場合があるため,ユーザの意図しないタイミングを誤認識することが確認されている.また,生活音や環境音を起動コマンドとして誤認識することもある.そこで,本研究ではスマートスピーカに呼びかけた起動コマンドからユーザのコマンド意図の有無を検出するBCIを検討した.学習型ファジィテンプレートマッチング法(L-FTM)を用いて,起動コマンドに含まれる音声特徴と発声時の脳波特徴を合わせたものを入力として学習を行い,起動コマンドに含まれる音声特徴と起動コマンド発声時の音声,脳波特徴からコマンド意図の検出を行った.発表では,現時点での有効性と問題点について議論する.

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