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プロスペクト理論に基づく分散投資問題の凸包写像による地形解析と最適化

プロスペクト理論に基づく分散投資問題の凸包写像による地形解析と最適化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-1-3

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Landscape Analysis and Optimization of Prospect Theory-based Portfolio Optimization Problem by Convex-Hull Mapping

著者名: 田川 聖治(近畿大学),折登 由希子(玉川大学)

著者名(英語): Kiyoharu Tagawa (Kindai University),Yukiko Orito (Tamagawa University)

キーワード: ポートフォリオ最適化問題|地形解析|最適化手法|プロスペクト理論|Portfolio Optimization Problem|Landscape Analysis|Optimization Method|Prospect Theory

要約(日本語): 分散投資問題の解であるポートフォリオに投資家の価値観を反映させるため、行動経済学における心理的な理論の1つであるプロスペクト理論に基づき、従来の融資を利用した分散投資問題の定式化を拡張する。次に、プロスペクト理論に基づく分散投資問題が非凸最適化問題であることを示し、新たに凸包写像を用いた地形解析の手法を提案する。さらに、地形解析の結果から、ポートフォリオによる収益とその価値には、トレードオフの関係があることを明らかにする。また、凸包写像と局所探索法を組み合わせた最適化手法により、融資の金利が異なる複数の分散投資問題に対して最適解(ポートフォリオ)を求めるとともに、それらの特徴を投資に対する志向性の観点から考察する。

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