ハンドナットランナにおける着座判定のための異常検知手法
ハンドナットランナにおける着座判定のための異常検知手法
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC4-1-7
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Anomaly Detection Method for Judging the Completion of Screw Tightening with a Hand Nut Runner
著者名: 下田 萌喜(大阪公立大学),中島 智晴(大阪公立大学),楠木 祥文(大阪公立大学),油谷 謙介(ユタニ),吉本 智(ユタニ)
著者名(英語): Moeki Shimoda (Osaka Metropolitan University),Tomoharu Nakashima (Osaka Metropolitan University),Yoshifumi Kusunoki (Osaka Metropolitan University),Yutani Kensuke (YUTANI CORPORATION),Yoshimoto Satoru (YUTANI CORPORATION)
キーワード: 異常検知|ねじの締め付け|産業応用|ホテリング理論|anomaly detection|screw tightening|industrial application|Hoteling theory
要約(日本語): 航空機の組立におけるネジの締め付けでは,緩み防止のために意図的に形を変形させたセルフロックナットが利用されている.これは,他の業界ではあまり見られないものであり,ネジを締め終わる直前以外のタイミングで強い制御が要求されるため,完全な自動化が難しいとされている.しかし,これは製造組立工程において高コストやヒューマンエラーなどの問題の要因となっている.そこで本研究では,航空機の組立における高信頼度化,高効率化を実現するためのナットランナ(自動締め付け機)の開発に向けた検知システムの開発を行う.
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