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作業ゆらぎに起因するデジタル化生産プロセス情報と現場改善思考の支援

作業ゆらぎに起因するデジタル化生産プロセス情報と現場改善思考の支援

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-2-2

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Digitalization Manufacturing Process Information caused by Fluctuations in Work and Supporting for Improvement Thinking in Workplace

著者名: 中川 善継(東京都立産業技術研究センター),綾部 豊樹(無所属),根本 裕太郎(横浜市立大学),名取 秀幸(名取製作所),田中 光一(名取製作所)

著者名(英語): Yoshitsugu Nakagawa (Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute),Toyoki Ayabe (None),Yutaro Nemoto (Yokohama City University),Hideyuki Natori (Natori-mnf Inc.,),Koichi Tanaka (Natori-mnf Inc.,)

キーワード: 生産プロセス情報|ソシオテクニカル|データハンドリング|マニュファクチャリング・インフォマティクス|ボトムアップ|Manufacturing process information|Sociotechnical|Data Handling|Manufacturing Informatics|Bottom up

要約(日本語): 中小ものづくり製造現場における生産プロセスの可視化は、経営視点の課題改善に取り組むと同時に、作業者自身の士気向上ならびに生産性、品質の向上に寄与することが多く期待される。作業改善に取り組む指標はこれまで不良率やロスの低減が中心であり、改善に向けたプロセスを検証するための定量評価可能な工夫が不可欠であるが、デジタル化した生産プロセスの挙動はまさに統計的に分析することに適した情報となる。生産要素の4Mの変化に伴う作業ゆらぎは、一見、統計的に未知な変動として捉えられるが、蓄積した繰り返しデータから特徴量を関係づける要素について類推可能である。作業者自らの気づきによる類推、試行から改善方法を導出する一連のボトムアップフローモデルが、生産現場の見える化を超えて自発的な生産プロセス変革を促すデジタル化の効用となる一例を紹介する。

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