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骨盤ベルトの締付力による腰部屈伸運動戦略の変容

骨盤ベルトの締付力による腰部屈伸運動戦略の変容

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-1

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Changing Lumbar Flexion Motion Strategy with Tightening Force of Pelvic Belt

著者名: 田中 孝之(北海道大学),日下 聖(北海道大学),佐藤 雅大(大成建設),田中 吉史(大成建設)

著者名(英語): Takayuki Tanaka (Hokkaido University),Takashi Kusaka (Hokkaido University),Masahiro Sato (TAISEI CORPORATION),Yoshifumi Tanaka (TAISEI CORPORATION)

キーワード: ヒューマンアシスト|運動戦略|関節剛性関節剛性|Human assist|Motion strategy|Joint stiffness

要約(日本語): 腰部負担を軽減するための骨盤ベルト型アクティブコルセットを開発してきた.これまでに,腰部締め付けによって仙腸関節剛性が高まることにより,股関節優位の運動へと変容することで,腰部負担が軽減することを実験的に示したが,一部例外があった.一方で,平衡点仮説に基づいて,腰部伸展運動における関節剛性の平衡点軌道が,運動中の関節剛性に影響を及ぼすことをしめしており,また関節剛性の変化が腰部負担の大きさに影響する可能性を示唆してきた.本講演では,骨盤ベルトの締付力が腰部伸展運動における関節剛性の運動戦略に影響することを実験的に示し,新たな腰部負担軽減メカニズムの存在について論ずるものである.

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