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体幹機能向上を目的とした運動イメージ改善のためのVRシステムの提案

体幹機能向上を目的とした運動イメージ改善のためのVRシステムの提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-4

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Motor imagery enhance method using a VR system for improving body trunk function

著者名: 伊藤 悠真(北海道大学),田中 孝之(北海道大学),日下 聖(北海道大学)

著者名(英語): Yuma Ito (Hokkaido University),Takayuki Tanaka (Hokkaido University),Takashi Kusaka (Hokkaido University)

キーワード: 運動イメージ|バーチャルリアリティ|体幹体幹|motor imagery|virtual reality|body trunk

要約(日本語): 本研究では,正しい運動イメージを持つことが良い運動を行う際に重要な役割を担っていると考え,VR技術を用いた運動イメージ向上法の提案を行った.本研究の目的は,この提案手法が運動イメージに与える影響を調査することと提案手法の介入前後で運動パフォーマンスにどのような変化が生まれるかを明らかにすることである.提案手法において,一般的な運動と対象運動の運動イメージがサイバー空間上で確認できるVRシステムの作成を行った.確認できる運動イメージは,運動イメージの種類に基づいて3人称イメージ,1人称イメージ,筋感覚イメージの3種類がある.介入によってJMIQ-Rと対象運動に対する運動イメージの質問紙法を用いたスコアが全被験者において向上した.また,スポーツや日常的に着目される体幹の中でも腹横筋を計測対象とし介入前後で筋活動の比較を行った結果,筋感覚イメージの向上に伴って筋活動の向上が確認された.

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