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魚眼視覚の応用(8)

魚眼視覚の応用(8)

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC16-2

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Application (8) of Fish-eye Visual Sensation

著者名: 山口 順一(香川大学),林 純一郎(香川大学)

著者名(英語): Junichi Yamaguchi (Kagawa University)

キーワード: 魚眼レンズ|射影式|キャリブレーション|画像補正|画像処理|Fish-eye lens|Projective formula|Calibration|image correction|Image Processing

要約(日本語): 魚眼画像に関する研究は2000年代に入って活発に行われるようになった。本発表では,取り組みの進展を時系列に整理し,現状の確認および今後への期待について述べる。魚眼レンズの歴史は古い。1924年にイギリスで製造され,日本では1938年に初めて製造されたことが確認されている。雲量観測等の広視野による写真撮影や記録が目的であった。1900年代後半になると,カメラやコンピュータ,画像関連デバイスの性能が向上しそれらの連携も容易になった。これにより,大量の画像データを扱う課題に取り組み易くなった。魚眼画像の特徴は,射影方式による画像歪みが全域に存在することである。ところが,それは精密計測では放置できない。そこで,キャリブレーションに関する研究が活発になった。また,魚眼画像応用の研究が活発になり,課題解決のための画像処理手法の提案が増えている。今後,様々な分野で魚眼カメラ適用が増えることが期待される。

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