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独居高齢者の転倒検知を目的とする赤外線モーションセンサ情報とRNNを用いた人物の位置推定

独居高齢者の転倒検知を目的とする赤外線モーションセンサ情報とRNNを用いた人物の位置推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS1-1

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Person location estimation using RNN with infrared motion sensors for fall detection of elderly person living alone.

著者名: 安達 彪雅(鳥取大学),笹間 俊彦(鳥取大学)

著者名(英語): Hyoga Adachi (Tottori University),Toshihiko Sasama (Tottori University)

キーワード: 転倒|赤外線モーションセンサ|リカレントニューラルネットワーク|位置|fall|motion sensor|RNN|location

要約(日本語): 現在,独居高齢者の転倒検知システムが多く研究されている.既に,ウェアラブル端末や監視カメラによるものがあるが,これらは使用者の装着の負担,あるいは,プライバシーが問題となるため,非接触かつプライバシーに配慮ができる赤外線モーションセンサを用いた研究を行った.センサの検出範囲を単純化したモデルの実験において,センサ反応の時系列情報から転倒の有無のみを学習させた場合に転倒検知の誤判定が起こった.前段階として位置推定を行い,得られた位置情報を含めた学習を行った場合には訂正されたため,本研究ではこの位置推定をベースとした転倒検知方法を提案し,センサの配置と位置推定の精度検証を行った.1室内を想定した人物の歩行・転倒のシミュレーションデータを作成し,RNN学習による位置推定を行った結果,室内位置を45cm四方区切りと設定した場合には,95%の精度を得た.

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