車がドライバーの認識状態を把握するための運動知覚モデル検討
車がドライバーの認識状態を把握するための運動知覚モデル検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS1-3
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Study of Motion Visual Modeling for a Vehicle to Understand the Driver's Cognitive State
著者名: 虻川 雅浩(三菱電機株式会社),対馬 尚之(三菱電機株式会社),長谷川 雄史(三菱電機株式会社),秋山 康智(東京電機大学),神戸 英利(東京電機大学),小泉 寿男(M2M・IoT研究会)
著者名(英語): Masahiro Abukawa (Mitsubishi Electric Corporation),Naoyuki Tsushima (Mitsubishi Electric Corporation),Takefumi Hasegawa (Mitsubishi Electric Corporation),Koji Akiyama (Tokyo Denki University),Hidetoshi Kanbe (Tokyo Denki University),Hisao Koizumi (Study Group on M2M/IoT)
キーワード: 運動知覚|視覚情報|自動運転|権限移譲|生体医工学|Motion Perception|Visual Information|Self-Driving|Authority Transferring|Biomedical Engineering
要約(日本語): 自動運転システムは車外の状況把握だけでなく、認知・判断が出来なくなった場合に操作権限をドライバーに委譲するため、ドライバーの認識状態を把握が必要である。それはドライバーに権限移譲が出来る状態にあるかの判断と権限移譲後のドライバーへの有効な運転支援を行うために必要な機能となる。その際、移動している車両に搭乗したドライバーは運動状態であるが、ドライバーは相対的な運動知覚として周辺情報を収集し処理をする。よって、本稿では、その運動知覚の中でも視覚的運動知覚についてモデル化し、自動運転車に組み込む方法の提案を行う。また、その搭載モデルの検証、考察を行う。
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