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未遂事故における運転行動と血行動態指標の分析

未遂事故における運転行動と血行動態指標の分析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS1-5

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Analysis of Driving Behavior and Hemodynamic Indicators in Attempted Accidents

著者名: 葛馬 康介(青山学院大学),岡嶋 智朗(青山学院大学),南雲 健人(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Kosuke Kuzuma (Aoyama Gakuin University),Tomoro Okajima (Aoyama Gakuin University),Kent Nagumo (Aoyama Gakuin University),Akio Nozawa (Aoyama Gakuin University)

キーワード: 未遂事故|運転行動|血行動態|ストレス対処様式|ドライバモニタリング|Attempted accident|Driving behavior|Hemodynamics|Stress coping styles|Driver monitoring

要約(日本語): 交通事故の多くは人的要因によって引き起こされている。その一例である未遂事故の検知・予防は事故の発生率低減が期待される。未遂事故の検知には,ドライバの生理心理状態を評価することが不可欠であり,評価方法としてストレス対処様式がある。人間はストレス刺激を受けた際,2パターンのストレス対処様式を示す。これらは,連続血圧計で計測可能な血行動態指標に基づいて判別でき,人間の生理心理応答の研究に応用されている。また,走行中のドライバに対しても変化することが示唆されている為,ドライバの生理心理状態の評価に有用である。しかし,接触的な連続血圧計を用いた計測はドライバの行動を制約してしまう為,安全性が懸念される。そこで,我々は非制約で計測可能な運転行動からストレス対処様式を判別する可能性を探った。
本研究では,未遂事故が想定される走行区間でのドライバの運転行動と血行動態指標の分析を試みた。

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