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PN接合ダイオードを活用した電圧電流指数変換回路を用いた高周波べき乗変換ICの開発

PN接合ダイオードを活用した電圧電流指数変換回路を用いた高周波べき乗変換ICの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-3

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Development of high-frequency Exponentiation conversion IC with voltage-current conversion circuit by exponential function utilizing PN junction diodes.

著者名: 小林 亮太(東洋大学),佐野 勇司(東洋大学)

著者名(英語): Ryouta Kobayashi (Toyo University),Yuji Sano (Toyo University)

キーワード: 信号変換回路|非線形補正|IC|べき乗関数|PN接合ダイオード高周波|Signal conversion circuit|Nonlinearity compensation|IC|Exponentiation function|PN Junction DiodeRadio Frequency

要約(日本語): 本研究室においては,弱反転動作を活用することにより,信号を任意のべき指数によるべき乗変換するCMOSべき乗変換ICを開発してきた。
しかし,従来のICにおいては,信号の指数変換を弱反転動作における微小バイアス電流状態で実現していたため,回路時定数が増加して高周波動作ができなかった。
今回設計したべき乗変換ICにおいては,PN接合ダイオードを活用した電圧電流指数変換回路を用いて構成した乗算回路,指数変換回路を提案することにより,1.00MHzの高周波動作を実現した。
本研究ではべき指数値γを0.5,1.0,2.0の3種類の値に制御した際の信号変換特性,周波数特性のシミュレーション結果を報告する。
0.6μmプロセスによりレイアウト設計した本ICを現在は試作中であり,2024年内に性能確認する予定である。

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