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次元削減による顔面熱画像の類型化の試み

次元削減による顔面熱画像の類型化の試み

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS12-3

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): An Attempt to Categorize Facial Thermal Images by Dimensional Reduction

著者名: 大山 翔之祐(青山学院大学),南雲 健人(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Shonosuke Oyama (Aoyama Gakuin University),Kent Nagumo (Aoyama Gakuin University),Akio Nozawa (Aoyama Gakuin University)

キーワード: 次元削減|顔面熱画像|ストレス対処ストレス対処|dimensional reduction|facial thermal images|stress coping

要約(日本語): 人は外部刺激を受けると、血圧上昇をするような心臓血管系の応答を示す。この反応はストレス対処と呼ばれる。血行動態指標の変動パターンの違いによって能動的対処、受動的対処、対処なしの3パターンに分けられる。我々は、顔面皮膚温を測定する顔面熱画像の空間的特徴を用いて、ストレス対処を判別することを試みてきた。しかし、従来の研究では、血行動態指標と顔面皮膚温の間の時定数や、顔面皮膚温変動の連続性は考慮されていなかった。次元削減手法の一種であるt-SNEは、データセットの大域的な構造だけでなく局所的な構造も保持できるのが特徴である。これを各ストレス対処の顔面熱画像に適用すれば、画像間の連続性を含む関係を定量的に評価できるのではないかと考えた。そこで本研究では、ストレス対処における顔面熱画像の連続性を可視化し定量的に評価するために、顔面熱画像に次元削減法t-SNEを適用することにした。

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