市販のヒ?テ?オカメラを用いたフィッシュカウンタの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC1-2

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): A fish counting system using a common video camera 

著者名: 北西 竜馬（近畿大学）,阿部 孝司（近畿大学）,波部 斉（近畿大学）,大谷 雅之（近畿大学）,井口 信和（近畿大学）

著者名(英語): Ryoma Kitanishi (Kindai University),Koji Abe (Kindai University),Hitoshi Habe (Kindai University),Masayuki Otani (Kindai University),Nobukazu Iguchi (Kindai University)

キーワード: 養殖経営|魚の尾数計測|オクルージョン検知|オブジェクト追跡|画像処理|Aquaculture management|Fish counting|Occlusion detection|Object tracking|Image processing

要約(日本語): 魚の養殖場て?は，作業員は手作業または機器を用いて稚魚の尾数計測を行う．手作業は作業者の負担か?大きく，既存機器は高価て?あり稚魚か?オクルーシ?ョンを起こしているときに誤計測を起こす．そこて?，稚魚を対象とした尾数計測手法か?報告されている．しかし，既存手法て?は実験例か?少なく失敗するケースか?明らかにされていない．本研究て?は，先行研究て?実施された実験よりも尾数を増やした動画を撮影して実験を行い，当手法の失敗するケースを調査した．既存システムは，滑り台に稚魚を水と共に流した状態を滑り台上部に設置したカメラて?撮影し，その映像から尾数計測する．また，魚領域を追跡しオクルーシ?ョンの発生にも対応している．本実験て?は，約200匹のクロメタ?カを撮影して行った．その結果，3匹以上て?オクルーシ?ョンか?発生するケースて?失敗することか?わかった．