胃X線像に出現する胃小区陰影抽出手法の改善
胃X線像に出現する胃小区陰影抽出手法の改善
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC2-7
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Improvement of the method for extracting the gastric surface pattern in gastric X-ray images
著者名: 香月 実(近畿大学),阿部 孝司(近畿大学),南 昌秀(東京大学)
著者名(英語): Minoru Katsuki (Kindai University),Koji abe (Kindai University),Masahide Minami (University of Tokyo)
キーワード: 胃X線像|胃粘膜表面|胃小区|コンピュータ診断支援|医用画像処理|gastric X-ray image|mucosal surface|gastric surface pattern|computer-aided diagnosis|medical image processing
要約(日本語): 胃か?んの集団検診支援を目的として,胃 X 線像に出現する胃小区陰影に着目した胃萎縮度合いを測定する手法か?報告されている.しかし,既存手法は胃領域に出現する低いコントラ ストの胃小区陰影を正しく抽出て?きておらす?,正しく測定て?きないケースか?存在する.そこて?本研究て?は,胃小区陰影抽出手法を改善する方法を検討する.胃 X 線像て?は,画像下部のコントラストか?比較的弱く,上部ほと?強い特徴か?あることか?わかっている.そこて?提案手法て?は,対象となる診断領域を上下に分けそれそ?れの領域に別の処理を行って胃小区陰影を抽出する.これを前処理として,既存手法の特徴量を抽出した結果,特徴量は先行研究よりも良好に萎縮の進行に伴い増加傾向になることか?確認された.
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