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停電地域内複数施設に対するEVを用いた電力供給計画の最適化

停電地域内複数施設に対するEVを用いた電力供給計画の最適化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-1-6

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Optimization Model of Electricity Supply Plan using EVs for Facilities in Blackout Areas

著者名: 小田 拓也(北九州市立大学/東京工業大学)

著者名(英語): Takuya Oda (The University of Kitakyushu, Tokyo Institute of Technology)

要約(日本語): 自然災害による停電時に,福祉施設や避難所に対して電気自動車(EV)を用いて電気を供給することが期待され,実際の活用例も報告された。このため国,自治体,企業などの様々な主体で,緊急時のEV活用に関する検討がある。こうした取組みを災害時に迅速に遂行するためには,被災地域内に複数の停電施設があることを想定し,更に複数のEVを用いて給電するような運用計画を策定する必要がある。そこで本研究では2か所の停電施設に対して,非停電地域にある複数のEVを派遣して給電することを想定した最適化モデルを構築した。目的関数は割引率や基礎電力量を考慮した給電価値の最大化で,給電出力,基礎充電出力,走行電力消費,等の制約を想定した。数値例は,目的関数を適切に定めることが重要であることを示唆した。

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