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ビル内機器の監視データとメタデータを用いた接続関係自動推定方式

ビル内機器の監視データとメタデータを用いた接続関係自動推定方式

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-2-7

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): A method to automatically estimate connection relationships using monitoring data and metadata of equipment installed in a building.

著者名: 中井 敦子(三菱電機株式会社)

著者名(英語): Atsuko Nakai (Mitsubishi Electric Corp.)

キーワード: データ|接続関係|メタデータ|自動推定|Data|Connection relationships|Metadata|Automatically estimation

要約(日本語): スマート社会において,カーボンニュートラルを含めた消費エネルギーの低減のためには,エネルギー消費における「ムダ」を的確に見つけることが重要となる。そのために,消費エネルギーをはじめとする各種メータや機器状態,センサ計測値等を定期的に監視するデータ監視システムや監視制御システムが存在するが,これらのシステムが管理する計測データや監視対象機器の接続関係は一度定義されると関係性の変化の検出が困難となり、経年変化によって接続関係が陳腐化するという課題があった。
本研究では、ビル監視制御システムで計測した時系列データやデータラベル、機器の諸元情報等から、データ同士の類似度を算出し、類似度の大きさに基づいてデータや機器同士の接続関係を自動推定する方式を考案し、実在のビルのデータを用いて検証を行った。その結果、多面的な接続関係を推定することが可能であることが分かった。

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