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優先度上限プロトコルを備えたREMONの提案と検証
優先度上限プロトコルを備えたREMONの提案と検証
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カテゴリ: 部門大会
論文No: OS2-2
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Proposal and verification for REMON with Priority ceiling protocol
著者名: 千谷 玲央(大阪電気通信大学)
著者名(英語): Reo Chitani (Osaka Electro-Communication University)
キーワード: 排他制御|REMON|優先度上限プロトコル|組み込みシステム|セマフォ|exclusive control|REMON|Priority ceiling protocol|Embedded system|semaphore
要約(日本語): 組み込みシステムの開発ではリアルタイム性が重要視されるため、RTOS(Real-Time Operating System)を搭載することが多い。しかしながら、RTOS は機能を実現するための割り込みや割り込み禁止が必要である為、リアルタイム性を損なう場合がある。そこでこの問題を解決するために、REMON(Real-time Embedded MONitor)が提案された。REMONはOS専用の割り込みを必要とせず、RTOSと比較して割り込み禁止区間が小さいため、リアルタイム性の向上を図ることができる。しかしながら、REMON は排他制御の問題を解決できていないという問題がある。本研究ではこれを解決するプロトコルとして提案されている優先度上限プロトコルをREMONのセマフォに実装することで排他制御の問題を解決し、リアルタイム性の向上を図る。
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