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車々間通信・測距統合システムの開発を目的とした露出設定による可視光通信ビーコン抽出手法の検討

車々間通信・測距統合システムの開発を目的とした露出設定による可視光通信ビーコン抽出手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS5-2

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): VLC Extraction Method by Exposure Setting for Development of V2V Communication and Ranging System

著者名: 川原 守玲那(関東学院大学),水井 潔(関東学院大学)

著者名(英語): Surena Kawahra (Kanto Gakuin University),Mizui Kiyoshi (Kanto Gakuin University)

キーワード: ITS|車々間通信|可視光通信|領域抽出|ITS|V2V Communication|VLC|Region Extraction

要約(日本語): 本研究では,イメージセンサによる可視光通信を用いた車々間通信・測距統合システムを開発するために,画像中に写る送信光源であるビーコン位置を抽出する手法について検討する。送信源には自動車のテールランプ・デイライトを用いる。屋外環境において可視光通信をするためには信号源位置を正確に取得する必要がある。そのため本稿では画像中から信号源を除く外乱を除去することを目的とした,信号源領域抽出手法を提案する。屋外環境には様々な光源が入り混じる。それらノイズを削減する方法として撮影機器の露出設定を活用する手法を提案する.適切な露出設定を用いることにより,ノイズ光源の輝度値を抑えつつ点滅するビーコンの輝度値を強調することで,2値化による信号源領域抽出精度の向上を図る.実験では,露出の組み合わせの検証を行い,可視光試験機の抽出を行う.肉眼に近い撮影ができる適正露出値と提案手法の露出値の比較を行う.

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