評価グリッド法自動化のためのシステムの構築(3) -コミュニケーションの工夫を導入したシステムの構築-
評価グリッド法自動化のためのシステムの構築(3) -コミュニケーションの工夫を導入したシステムの構築-
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS1-3
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Building a System for Automating the Evaluation Grid Method (3) -Construction of a system introducing communication innovations-.
著者名: 大塚 航平(東京都立大学),水上 克輝(東京都立大学/株式会社NTTデータ),宇津木 萌絵(東京都立大学/株式会社NTTデータ),白川 真裕(聖徳大学),白川 徹(東京都立大学),相馬 隆朗(東京都立大学)
著者名(英語): Kohei Otsuka (Tokyo Metropolitan University Graduate School),Katsuki Mizukami (Tokyo Metropolitan University Graduate School, now NTT DATA Corporation),Moe Utsugi (Tokyo Metropolitan University, now Yokohama National University Graduate School),Mayu Shirakawa (Seitoku University),Toru Shirakawa (Tokyo Metropolitan University),Takao Soma (Tokyo Metropolitan University Graduate School)
キーワード: 評価グリッド法|自然言語処理|評価構造評価構造|Evaluation Grid Method|Natural Language Processing|Evaluation Structure
要約(日本語): 心理学やマーケティングの分野において,評価構造を把握するための手法として評価グリッド法というインタビュー手法が広く用いられている.しかしこの手法では人手でインタビューを行うため,実施には人的・時間的コストを必要とする.そこで本研究では評価グリッド法の自動化を行い,多人数への調査を可能にすることを目的として対話システムの試作を行った.また自動化システムによるインタビューでも,人手によるインタビーと同等の回答が引き出せるよう,コミュニケーションの工夫を取り入れたシステムも構築した.本報告では,コミュニケーションの工夫を用いたシステムと工夫なしのシステムによる比較実験を行い,その有用性について検証を行った結果を示す.
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