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バーチャルプロダクションにおける映像作成時の暗黙知の定量化

バーチャルプロダクションにおける映像作成時の暗黙知の定量化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS1-7

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Quantifying tacit knowledge during video creation in virtual production

著者名: 山本 佳奈(東海大学),濱本 和彦(東海大学)

著者名(英語): Kana Yamamoto (Tokai University),Kazuhiko Hamamoto (Tokai University)

キーワード: バーチャルプロダクション|バーチャルリアリティ|暗黙知暗黙知|Virtual Pruduction|Virtual Reality|Tacit Knowledge

要約(日本語): バーチャルプロダクションを用いた撮影方法では, 実際の被写体と仮想空間の背景を同時に撮影した際カメラと映像で遅延が起こる. 遅延の大きさは撮影方法により異なるが, 遅延の小さい撮影方法や遅延を感じさせにくい撮影方法は撮影者の経験として分かっている. その経験を明確にするために, 経験に基づいた映像を用意し実験を通して数値化することを目的とする. 遅延の問題の被写体にあたる部分を立方体, 背景にあたる部分を机や床などの背景で作成し, シミュレーション映像を用いて実験を行った. 遅延によるずれをフレームのずれで表現をする. ずらすフレーム数を増やすごとにずれに気がつく人が増える傾向が見られた. 実験が経過するにつれてずれに気がつく回数が増加したことから, 被験者が注目すべき点に気がついたこと, 目が慣れたことが原因としてあげられる.

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