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視覚障がい者を対象とするステレオカメラを用いた足元検知システム

視覚障がい者を対象とするステレオカメラを用いた足元検知システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS1-8

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Stereo camera-based foot detection system for the visually impaired person

著者名: 高橋 周平(東海大学),濱本 和彦(東海大学)

著者名(英語): Shuhei Takahashi (Tokai University),kazuhiko Hamamoto (Tokai University)

キーワード: ステレオカメラ|視覚障がい|歩行支援歩行支援|Stereo Camera|Visual Impairment|Walking Assistance

要約(日本語): 高齢化社会が進行しつつある近年において視覚障がいを有する人口も比例して増加傾向にあり、歩行時における不安を解消するシステムの需要が高まっている。特に破片など比較的小さな障害物の視認は難しく、白杖を用いても把握することが困難であることから、代わりに検知できるシステムが望まれる。そのため、本研究では細かな障害物をリアルタイムで検知し通知する歩行支援システムの開発を目的としている。
研究に用いる深度センサには障害物の材質に依存せず、刻一刻で変化する路面状態を把握することができ、高い汎用性を持つステレオカメラを採用する。システム上、高い検知精度及びリアルタイムに耐えうる処理速度が重要となるが、双方の機能は基本的にオフトレードであるためバランスを考慮し、全体的な向上を図る必要がある。対処案としてサーバ間通信形態の導入や他センサの併用を検討して解決を試みる。

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