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歯科口腔X線画像に対する視線パターンと臨床経験
歯科口腔X線画像に対する視線パターンと臨床経験
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS3-1
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Gaze Patterns and Clinical Experience with Dental Radiographic Images
著者名: 國峯 涼(香川大学),佐藤 敬子(香川大学),助川 信太郎(香川大学)
著者名(英語): Ryo Kunimine (Kagawa University),Keiko Sato (Kagawa University),Shintaro Sukegawa (Kagawa University)
要約(日本語): 医療現場における検査や手術では,注意すべき領域を正しく捉えることが,治療を安全に実施する上で重要となる.本研究では,歯科口腔外科におけるパノラマX画像を観察する際の視線パターンに着目し,アイトラッキングによって熟練医師の評価方法を定量化することを目的とした.実験では,臨床経験の異なる13名の臨床医に,歯科口腔外科における手術で最も一般的な下顎第三大臼歯の抜歯を想定してパノラマ全体画像と抜歯対象箇所の拡大画像を観察してもらった.分析としてパノラマ全体画像に対する注視時間,注視回数,拡大画像の抜歯対象箇所に対する注視数の割合を調べた.結果から,臨床経験が長いほど短い注視時間で多くの領域を見る傾向があり,視線パターンは経験年数に応じて変容した.さらに熟練医は抜歯対象箇所を注視する割合が少ない傾向があり,抜歯対象領域以外の情報から抜歯による口腔内への影響等を把握している可能性を示した.
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