機能イメージングのための極微細蛍光内視鏡イメージングシステムによる二波長同時イメージング

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-5

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Simultaneous dual wavelength imaging with an ultra-thin fluorescence endoscopic imaging system for functional imaging.

著者名: 森城 滉太（大阪大学）,増崎 航平（大阪大学）,川渕 公美子（大阪大学）,大川 宜昭（獨協大学）,小山内 実（大阪大学）

著者名(英語): Kota Moriki (Osaka University),Kouhei Masuzaki (Osaka University),Kumiko Kawabuchi (Osaka University),Noriaki Ohkawa (Dokkyo Medical University),Makoto Osanai (Osaka University)

キーワード: 脳|神経細胞|機能イメージング|内視鏡|光学システム大脳基底核|Brain|Neuron|Functional imaging|Endoscopic|Optical systemBasal ganglia

要約(日本語): 極微細蛍光内視鏡イメージングシステム (U-FEIS) は、直径 0.5 mm 程度の内視鏡
を備えた低侵襲イメージングシステムである。我々はこの U-FEIS をこれまで開発
してきたが、単波長イメージングシステムであったため、in vivo イメージングに
特有の動きによる蛍光強度変化なのか、シグナルによる蛍光強度変化なのかを区別
することが難しかった。そこで、この U-FEIS を二波長同時計測することができる
イメージングシステムに改良した。また、この二波長同時計測可能な U-FEIS の性
能評価を行うと共にその有用性を検討した。