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踏み間違い事故防止ペダルの開発と操作性評価

踏み間違い事故防止ペダルの開発と操作性評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-10

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Development and Operability Evaluation of Pedals Aimed at Preventing Pedal Error Accident in Automobiles

著者名: 中川 岬(熊本高等専門学校),大塚 弘文(熊本高等専門学校),堀川 悦夫(福岡国際医療福祉大学)

著者名(英語): Misaki Nakagawa (National Institute of Technology, Kumamoto College),Hirofumi Ohtsuka (National Institute of Technology, Kumamoto College),Etsuo Horikawa (Fukuoka International University of Health and Welfare)

キーワード: 踏み間違い事故|バトンペダル|生体計測|空走時間|運転シミュレータ|Pedal error accident|Baton pedal|Biometric measurement|Idle Running Time|Driving simulator

要約(日本語): 自動車におけるペダルの踏み間違い事故は運転中における重大な安全問題であり,その解決に向けた努力が続けられている.本研究の目的は,既存の踏み間違い事故防止ペダルである「バトンペダル」の操作性評価の結果を基に,より良い踏み間違い事故防止ペダルの開発し,その操作性を評価することである.オルガン型ペダルの従来タイプでは踵の接地点を支点とするペダル部回転をアクセル操作に用いたのに対し,新型ペダルは,吊下げ型ブレーキペダル上でのアクセル操作部の水平移動を採用し,小型化を実現した.ペダルはドライブシミュレータ上でペダル操作時のデータを計測するシステムと装置を製作し,それらを用いて計測実験を行い,評価に必要なデータを収集する.各ペダル,運転姿勢,運転操作の変化による空走時間,筋電の変化について考察している.この新型ペダルは,従来のバトンペダルに比べてより高い操作性と安全性を提供することできる.

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