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大脳皮質のメゾスケールの構造を考慮した数理モデルによるガンマ波振動の解析と比較

大脳皮質のメゾスケールの構造を考慮した数理モデルによるガンマ波振動の解析と比較

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-4

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Analysis and comparison of gamma oscillation by meso-scale model of human cerebral cortex

著者名: 新沼 拓豊(東京大学),田邊 陸(東京大学),杉野 正和(東京大学),榛葉 健太(東京大学),小谷 潔(東京大学),神保 泰彦(東京大学)

著者名(英語): Takuto Niinuma (The University of Tokyo),Riku Tanabe (The University of Tokyo),Masato Sugino (The University of Tokyo),Kenta Shimba (The University of Tokyo),Kiyoshi Kotani (The University of Tokyo),Yasuhiko Jimbo (The University of Tokyo)

キーワード: 脳活動シミュレーション|数理モデル|ガンマ波|神経細胞集団|Brain simulation|Mathematical model|Gamma oscillation|Neuronal population

要約(日本語): MDD (Major Depressive Disorder, 大うつ性障害) は精神疾患の一種であり, その発生機序解明の手段として期待されている分野に脳活動シミュレーションがある. MDD 患者の脳は健常者と比較して構造的な違いがあり, またガンマ波を含む脳波等の活動的違いもあることが知られている. しかし, 構造的な差異に起因する脳活動の違いについて多くは明らかにおらず, また従来のマクロスケールの脳活動シミュレーションの枠組みは大脳皮質構造を詳細に反映するにはスケール的に不十分である. 以上より本研究ではメゾスケールの数理モデルと脳画像データより取得した大脳皮質形状・体積等に基づくネットワーク構造による脳活動シミュレーションを構築し, MDD 患者と健常者のガンマ波帯の脳活動を数値計算に基づき比較した.

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