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ペリレン誘導体と酸化還元メディエータを組み合わせた青色電気化学発光素子の検討

ペリレン誘導体と酸化還元メディエータを組み合わせた青色電気化学発光素子の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-8

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): Blue Electrogenerated Chemiluminescence Cell Using a Perylene Derivative and a Redox Mediator

著者名: 波形 奏汰(法政大学),笠原 崇史(法政大学)

著者名(英語): Sota Namikata (Hosei University),Takashi Kasahara (Hosei University)

要約(日本語): 近年,発光層に溶液を用いた電気化学発光(ECL)素子が新規ディスプレイ素子として注目を集めている.従来の溶液は一般的にテトラセン誘導体,アントラセン誘導体などの単一の分子を用いて調製されていたが,我々は2023年に,黄色蛍光材料であるrubreneから成るECL溶液にスチルベン誘導体を酸化還元メディエータとして添加することで素子の高輝度化を実証している.本研究では,上記手法が他の蛍光材料にも適用可能か検証するため,青色蛍光材料であるペリレン誘導体(TBPe)と酸化還元メディエータを組み合わせた溶液を調製し,2枚の透明電極から成る簡易素子にて発光特性を評価した.その結果,高効率有機 EL の研究でも積極的に用いられているTBPeからの強いECLを得ることに成功した.

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