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乳児の吸啜時における回転型舌運動モデルを搭載した搾乳器の試作
乳児の吸啜時における回転型舌運動モデルを搭載した搾乳器の試作
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS7-10
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Prototype breast pump machine with rotational tongue movement model during infant sucking
著者名: 逢坂 凌(摂南大学),西 恵理(摂南大学)
著者名(英語): Ryo Osaka (Setsunan University),Eri Nishi (Setsunan University)
要約(日本語): 現在、一般的に市販されている搾乳器は乳房に強い圧力を加え搾出する構造である為、母体への負担が大きく乳腺炎を誘発する場合がある。そこで本研究では乳児の吸啜時における自然な舌運動の構造を搭載した搾乳器の開発を目的とする。我々はこれまで乳児の哺乳行動における舌運動の力計測を行い舌根側に対する舌尖側の力の割合、舌の移動速度の2つの特徴があることを明らかにし、その特徴を再現することが可能な力点部を製作することに成功した。今回、その力点部を搭載した搾乳器を製作した結果、これまでの乳児の力波形と同様の2つの特徴が得られた。さらに哺乳瓶及び人工乳首に対して本搾乳器を用いた結果、流量が出ることを確認した。また、力点部を搾乳器上部にも搭載することで母親の乳房全体から搾出可能なモデルであるといえる。
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