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自己組織化現象を用いた構造の伝熱性能評価
自己組織化現象を用いた構造の伝熱性能評価
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS8-1
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Performance Evaluation of Heat Transfer in Structures Using Self-Organizing Phenomena
著者名: 田中 一清(関西学院大学)
著者名(英語): Kazukiyo Tanaka (Kwansei Gakuin University)
キーワード: 伝熱|自己組織化|チューリングパターンチューリングパターン|Heat Transfer|Self-Organization|Turing Pattern
要約(日本語): 近年、優れた構造を計算機で導出する方法としてトポロジー最適化がさかんに活用されている。しかしトポロジー最適化ではチェッカーボードパターンなどの製造困難な構造が得られることが知られている。この課題に対し、当研究室では自己組織化現象を応用し、導出された構造の製造性が保証されたトポロジー最適化法の構築を目指している。その基礎検討として、先行研究では自己組織化パターンの一種であるチューリングパターンを対象に、入力パラメータに応じたチューリングパターンが出力される機械学習モデルを構築するとともに、逆にチューリングパターンの情報から対応する入力パラメータを推定できることを勾配法による最適化で確認してきた。本研究ではチューリングパターンを対象に標準的な物理現象として伝熱問題を取り上げ性能評価を行い、製造性が担保された構造群の中で最も性能が良い構造を明らかにした。
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