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車間距離制御を考慮したプライバシー保護型車群速度制御
車間距離制御を考慮したプライバシー保護型車群速度制御
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC12-2-3
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Privacy-Preserving Platoon Speed Control Considering Inter-Vehicle Distance Control
著者名: 兵藤 剛士(電気通信大学),澤田 賢治(電気通信大学)
著者名(英語): Takeshi Hyodo (The University of Electro-Communications),Kenji Sawada (The University of Electro-Communications)
要約(日本語): 車群制御ではサイバーセキュリティ対策の需要が高まっている.サイバーセキュリティ対策が必要となる環境として,V2X通信を用いた交通信号制御(TSC)システムが挙げられる.TSCシステムの環境下では車群状態を車群外の攻撃者により傍聴され,データスプーフィング攻撃を受ける可能性が挙げられる.データスプーフィング攻撃により偽の車両状態を車群内他車や信号制御システムに送信されることで,信号タイミングプランに乱れが生じ交差点の運用効率が低下する.本研究ではTSCシステムにおいて車群内全車両の情報を傍聴可能な車群外攻撃者による車群状態推定の防止を考える.具体的には,車群外攻撃者を盗聴情報と保護情報の分離関係から特徴づけ,その分離を実現する合意プロトコルを構築する.構築する合意プロトコルでは速度制御と車間距離制御を考慮し,車群目標速度状態の保護を考える.
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