画像処理技術を用いた古文書画像からの紙背文書抽出
画像処理技術を用いた古文書画像からの紙背文書抽出
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC14-4
グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2024/08/28
タイトル(英語): Detection of Paperback Document on Historical Manuscript Images Using Image Processing Technology
著者名: 戸田 真志(熊本大学),泉 晴翔(熊本大学),右田 雅裕(熊本大学),伊藤 正彦(熊本大学)
著者名(英語): Masashi Toda (Kumamoto University),Haruto Izumi (Kumamoto University),Masahiro Migita (Kumamoto University),Masahiko Ito (Kumamoto University)
キーワード: 古文書画像|紙背文書|深層学習|画像処理|Historical Manuscript Image|Paperback Document|Deep Learning|Image Processing
要約(日本語): 古い時代の文書や記録、いわゆる古文書において、紙の表面に見える部分ではなく、裏面に記述された文書を紙裏文書あるいは裏文書と呼ぶ。紙が貴重であった時代は、1度文書を記載し使用した紙も、捨てることなくその裏を利用していた。古文書は袋状に綴られているものも多く、その内側部に記述されている紙裏文書は、一般的に外側からの判読は困難である。また、内側部を目視あるいはカメラ等で観察する行為は、資料保全の観点から難しい。その一方で紙背文書は歴史的価値は高い場合も少なくなく、紙背文書の判読や鮮明化は、人文科学研究の進展に大いに資することが期待できる。本研究では、画像処理技術、特に深層学習技術を駆使することで、古文書における紙背文字の抽出を試みた。実際の古文書画像を用いた実験を通じて、提案手法の有効性を検証した。
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