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災害看護実習に代替可能なトリアージ訓練VR教材開発と効果測定の提案

災害看護実習に代替可能なトリアージ訓練VR教材開発と効果測定の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC15-5

グループ名: 【C】2024年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2024/08/28

タイトル(英語): A Proposal for the Development and Evaluation of Triage Training VR Materials for Disaster Nursing Practice

著者名: 松田 拓也(関西大学),中村 宏(関西大学),林 武文(関西大学),長谷 海平(関西大学),西山 岳登(関西大学),三田 裕大(関西大学)

著者名(英語): Takuya Matsuda (Kansai University),Hiroshi Nakamura (Kansai University),Takefumi Hayashi (Kansai University),Kaihei Hase (Kansai University),Taketo Nishiyama (Kansai University),Yudai Mita (Kansai University)

キーワード: VR応用|災害看護実習|360°画像|教材開発|VR utilize|Disaster nursing training|360 degree panorama|Training system development

要約(日本語): 本研究では看護学教育において、新型コロナウイルスの感染拡大により対面での実習が行えなかった事態を顧みて、災害看護分野で代替となるトリアージ訓練VR教材を提案する。VR教材は実践的に学ぶ必要の高い看護学において、遠隔で実習を行えることによる高い教育効果が期待でき、特に現地での実習が難しい災害看護では、学生を身の危険にさらすことなく訓練が可能である。また、VR教材であるため、実際の現場では許されない失敗もリスクなく体験できる。本稿では実地訓練内容に基づいたトリアージ訓練として、学習者がHMDを装着し、そこに映る被災地を模した360°画像内に配置された複数の傷病者を診てトリアージしていくVR教材の試作、および看護学生を対象とした試作教材の効果測定の計画について述べる。

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