周波数応答推定を用いた列車検知方式に関する一検討
周波数応答推定を用いた列車検知方式に関する一検討
カテゴリ:部門大会
論文No:GS5-8
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):A Study on a Train Detection Method Using Frequency Response Estimation
著者名:松脇 康之(日本大学),望月 寛(日本大学)
著者名(英語): Matsuwaki Yasuyuki (Nihon University),Mochizuki Hiroshi (Nihon University)
キーワード:軌道回路,周波数応答推定,故障予知,状態基準保全,Track circuits,Frequency response estimation,Fault prediction,Condition based maintenance
要約(日本語):本研究は軌道回路に起因する障害の中からインピーダンスボンド内に実装されている共振コンデンサの経年劣化による事象に着目する。共振コンデンサの劣化診断が列車の運行時間中でも可能になれば、故障の予兆をリアルタイムに把握することができ、最適なタイミングでの保守が可能となる。
今回、列車検知信号とは別に周波数応答推定用の照査信号をレールに送信し、受信側では受信した信号に対してた周波数解析を実施する。求めた周波数応答より軌道回路の共振周蓮数の変動を把握できないかと考えた。商用軌道回路(信号周波数:50Hz)をベースに、既存の回路を踏襲しながら列車検知信号と照査信号を送信する方法を提案し、受信側では列車検知信号と照査信号を分離し、列車検知機能と故障診断機能を同時に実現する方法について説明する。回路シミュレーションを行い、提案手法の妥当性を検証した。
本誌掲載ページ:1393-1397p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:670Kバイト
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