リチウムイオン電池の微分電圧データ解析による劣化要因推定
リチウムイオン電池の微分電圧データ解析による劣化要因推定
カテゴリ:部門大会
論文No:MC6-2
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Degradation Factor Estimation Of Lithium-ion Batteries By Analyzing Differential Voltage Data
著者名:小笠原 圭佑(三菱電機株式会社),竹上 智己(三菱電機株式会社),平井 勢児(三菱電機株式会社),桑田 朗子(三菱電機株式会社),西口 博人(三菱電機株式会社)
著者名(英語): Keisuke Ogasawara (MitsubishiElectric Corporation),Tomoki Takegami (MitsubishiElectric Corporation),Seiji Hirai (MitsubishiElectric Corporation),Akiko Kuwata (MitsubishiElectric Corporation),Hiroto Nishiguchi (MitsubishiElectric Corporation)
キーワード:リチウムイオン電池,劣化,微分電圧微分電圧,Lithium-ion Batteries,Degradation,Analyzing Differential Voltage
要約(日本語):高エネルギーかつ高入出力密度、長寿命な特徴を持つリチウムイオン電池(LIB: Lithium-Ion Battery)を選定し機器搭載するためには、LIBの劣化性能や要因を把握する必要があった。LIBの劣化性能は、容量維持率(SOH: State Of Health)を指標として低下度を評価するが、LIBの劣化要因は、複数の劣化モード(正極劣化、負極劣化、リチウムイオンの消費など)が存在し、これらの複合によってSOHが決まるため、劣化モードを診断する必要があった。本稿では、選定候補のLIB のサイクル試験を行い、SOHの低下度を評価した。更に各LIBの微分電圧曲線に着目し、新品時と劣化時の正極と負極のピーク位置を比較解析することで、劣化モードをパラメータとして算出した。各LIBの劣化パラメータを比較した結果、LIBの種類によって劣化主要因が正極劣化か、リチウムイオンの消費か異なる傾向を持つことを確認した。
本誌掲載ページ:1226-1230p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:771Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
