細胞観察用の透明部を有する磁性培養基板に関する研究
細胞観察用の透明部を有する磁性培養基板に関する研究
カテゴリ:部門大会
論文No:PS2-4
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Research on magnetic culture substrates with transparent regions for cell observation
著者名:佐藤 颯(東京科学大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(国立成育医療研究センター研究所),髙山 俊男(東京科学大学),八木 透(東京科学大学)
著者名(英語): Hayato Sato (Institute of Science Tokyo),Kenta Shimba (The University of Tokyo),Yoshitaka Miyamoto (National Center for Child Health and Development),Toshio Takayama (Institute of Science Tokyo),Tohru Yagi (Institute of Science Tokyo)
キーワード:細胞パターニング,細胞培養,SU-8,フォトリソグラフィ,位置制御磁性,Cell patterning,Cell culture,SU-8,Photolithography,Position controlMagnetic
要約(日本語):細胞を捕捉し特定の位置に配置する技術を細胞パターニング技術という.接着細胞を対象とした細胞パターニング技術のひとつに,マイクロサイズの培養基板の位置制御を行うことで基板上に接着している細胞を特定の位置に配置する手法がある.本研究グループでは,磁性粒子を混ぜ込んだフォトレジストを使って培養基板を作製し,外部磁場の印加によって培養液に触れることなく培養基板を動かして,接着している細胞の位置制御を行う手法を提案している.これまでに,異なる基板間をまたぐ細胞の観察を実施したが,磁性粒子を培養基板全体に埋め込んだため基板が不透明で,光学顕微鏡による細胞の観察が困難であった.そこで今回の実験では,培養基板の中央部にのみ磁性粒子を配置し,細胞を観察しやすくするための透明部を設けた磁性培養基板を作製する.そして仕上がりの評価と磁場による位置制御の検証,基板上で培養した細胞の観察を試みる.
本誌掲載ページ:1558-1560p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:526Kバイト
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