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衛星通信用920MHz帯小型アンテナの開発

衛星通信用920MHz帯小型アンテナの開発

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カテゴリ:部門大会

論文No:PS4-3

グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日:2025/8/20

タイトル(英語):Development of a Compact 920 MHz Antenna for Nano Satellite Communication

著者名:小池 創士(東京電機大学),田中 慶太(東京電機大学),松本 健(東京大学/アークエッジスペース)

著者名(英語): Soshi Koike (Graduate School of Tokyo Denki University),Keita Tanaka (Graduate School of Tokyo Denki University),Takeshi Matsumoto (University of Tokyo/Ark Edge Space)

キーワード:920MHz,小型アンテナ,板状逆Fアンテナ(PIFA),円偏波,広帯域,920MHz,Compact antenna,Planar Inverted-F Antenna (PIFA),Circular polarization,Wideband

要約(日本語):本研究では、情報を中継地点を経由して伝送する通信方式Store and Forwardミッション用の920MHz帯小型アンテナの開発を目指す。従来のアンテナでは、円偏波による通信の安定性は得られる一方で、小型化と広帯域の達成が難しい。これらを解決するため、小型・広帯域かつ高利得が可能な板状逆Fアンテナを採用した。解析では、基板材質や厚さを変更し、アンテナ特性に与える影響を評価し、最適設計を検討した。解析の結果、比誘電率3.27の基板を用いることで目標とする920MHz帯での共振周波数調整および利得の向上が確認された。利得特性では、最大3.04.[dBic]と他基板より高利得の結果を示した。また、同様の周波数帯域を持つパッチアンテナと比較して、広い帯域を実現した。これにより、通信が不安定な場所においても安定した通信の実現を期待できる。今後は、実環境での通信試験による実用性の検証を行う。

本誌掲載ページ:1594-1596p

原稿種別:日本語

PDFファイルサイズ:283Kバイト

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