カメラを用いた構造物における層間変位のリアルタイム計測システムの開発
カメラを用いた構造物における層間変位のリアルタイム計測システムの開発
カテゴリ:部門大会
論文No:PS12-2
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Development of a Real-Time Measurement System for Interlayer Displacement in Structures Using Cameras
著者名:新田 流星(米子工業高等専門学校),畑中 友(東北工業大学),内田 雅人(米子工業高等専門学校)
著者名(英語): Ryusei Nitta (National Institute of Technology, Yonago College Advanced Course),Tomoyuki Hatanaka (Tohoku Institute of Technology Faculty of Architecture Department of Architecture),Masato Uchida (National Institute of Technology, Yonago College Department of Integrated Engineering)
キーワード:構造ヘルスモニタリング,画像処理,変位計測変位計測,Structural Health Monitoring,Image Processing,Displacement Measurement
要約(日本語):地震発生後の建造物の損傷評価において,構造ヘルスモニタリング(SHM)の重要性が高まっている.SHMでは,層間変位が重要な指標となっている.そのため,一般的にSHMでは構造物の各層に加速度センサを設置し,得られた加速度を積分することで変位を推定する.しかし,積分誤差や計算手法の違いにより結果が異なるなどの課題がある.そこで本研究では,直接変位計測可能なカメラを用いたリアルタイムでの変位計測をし,遠隔モニタリングが可能なシステムを構築した.振動台上に設置した構造物の上部にカメラを設置し,特徴点を撮影することで変位を計測した.得られたデータは同時に振動台の外から測定したレーザー変位計の値と比較し,システムの精度を評価したところ高精度な計測が可能であることを確認した.一方,微小振動の検出精度や反射によるノイズへの対策が課題であり,特徴点の改善や解析手法の高度化を進めていく予定である.
本誌掲載ページ:1747-1749p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:352Kバイト
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