可変速度CMGを用いた超小型衛星の姿勢制御システムの開発
可変速度CMGを用いた超小型衛星の姿勢制御システムの開発
カテゴリ:部門大会
論文No:PS12-7
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Development of Attitude Control System with VSCMG for Nano Satellite
著者名:諸江 貴雅(東京電機大学),遠藤 健太(東京電機大学),田中 慶太(東京電機大学)
著者名(英語): Takamasa Moroe (Tokyo Denki University),Kenta Endo (Tokyo Denki University),Keita Tanaka (Tokyo Denki University)
キーワード:超小型衛星,姿勢制御,可変速度CMG可変速度CMG,Nano Satellite,Attitude Control,VSCMG
要約(日本語):超小型衛星の姿勢制御アクチュエータであるCMG(Control Moment Gyroscopes)は、RW(Reaction Wheel)や磁気トルカなど従来のアクチュエータに比べ高いトルクを発生でき、高速な姿勢制御を可能とする。一方、トルク分解能が低く小さい角度の姿勢変更には不向きという課題がある。本研究ではこの課題を解決するためRWの機能を取り入れた可変速度CMG(Variable Speed CMG:VSCMG)を用いた姿勢制御システムを構築した。VSCMGは通常のCMGとしての駆動(CMGモード)とRWとしての駆動(RWモード)を使い分けることで姿勢制御精度の向上を図るものである。RWモードでの姿勢制御シミュレーションを行った結果、VSCMGの導入によって姿勢角の振動が抑制され姿勢制御精度が向上することを確認した。これにより、本システムが高速かつ高精度な姿勢制御を実現する可能性が示された。
本誌掲載ページ:1757-1759p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:611Kバイト
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