耳付近4電極のα波とearEEGで観測されるα波の比較によるearEEGに影響を与える脳波の電極の検討
耳付近4電極のα波とearEEGで観測されるα波の比較によるearEEGに影響を与える脳波の電極の検討
カテゴリ:部門大会
論文No:TC2-2-8
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Identification on EEG electrode influencing earEEG by comparison of alpha wave observed at 4 electrodes near ear and at earEEG
著者名:田野 雄大(名古屋工業大学),打矢 隆弘(名古屋工業大学),船瀬 新王(名古屋工業大学/国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
著者名(英語): Yudai Tano (Nagoya Institute of Technology),Takahiro Uchiya (Nagoya Institute of Technology),Arao Funase (National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities)
キーワード:脳波,earEEG,α波α波,EEG,earEEG,alpha waves
要約(日本語):earEEGとは脳活動によって発生する電位変動を耳の中や耳の周囲で記録したものである.earEEGは脳波と類似したデータを記録できると言われているが,どの程度脳波と類似しているのか,またどの部位の脳活動を反映するかについては明らかになっていない.そこで本研究では,earEEGと脳波を比較しその関連性を示すことを目標とする.本研究では,外耳道と乳様突起の2つの部位のearEEGを測定した.また本稿では,脳波の一種であるα波に着目し,被験者に対してα波を誘発させる実験を行った.その後,耳付近4電極の脳波とearEEGに対して短時間フーリエ変換を行いα波のパワーの時系列データを計算し,相関を算出した.解析の結果,外耳道で測定されたearEEGは主にT8電極の脳波と相関が高いことが確認できた.また,乳様突起で測定されたearEEGはT8・P8電極の脳波と相関が高いことが確認できた.
本誌掲載ページ:93-95p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:269Kバイト
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