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視覚誘発性眼球運動課題とボタン押し課題時に頭頂部で観測される脳波変動と運動の意思決定に起因する脳活動の関連性

視覚誘発性眼球運動課題とボタン押し課題時に頭頂部で観測される脳波変動と運動の意思決定に起因する脳活動の関連性

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カテゴリ:部門大会

論文No:TC2-3-10

グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日:2025/8/20

タイトル(英語):Relationship between brain activity on decision-making and EEG signal on parietal lobe during visually guided saccade task and button-press task

著者名:山本 大翔(名古屋工業大学),打矢 隆弘(名古屋工業大学),船瀬 新王(名古屋工業大学/国立障害者リハビリテーションセンター研究所)

著者名(英語): Hiroto Yamamoto (Nagoya Institute of Technology),Takahiro Uchiya (Nagoya Institute of Technology),Arao Funase (National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities)

キーワード:脳波,意思決定,衝動性眼球運動,ボタン押し運動,EEG,decision-making,saccade,button-press movement

要約(日本語):ヒトは運動実行前に「運動の実行を決断する」という運動の意思決定を行っている.しかし,運動の意思決定に起因した脳活動は未だ解明されていない.そこで,本研究では運動の意思決定を伴う運動課題時の被験者の脳波を解析することで,運動の意思決定に関連する脳活動の解明を目指す.本研究では,運動指示から運動開始までの区間において運動の意思決定を行う課題と行わない課題を実施し,脳波を比較した.また両課題を衝動性眼球運動およびボタン押しの2通りの運動で実施した.その結果,運動の意思決定を行う課題において,運動開始前に頭頂部を中心とした脳波の電位上昇が観測され,その平均電位について課題間で有意な差異を確認した.また,この差異は衝動性眼球運動およびボタン押しの両者で確認された.このことから,運動開始前の電位上昇は運動の意思決定に起因する脳波変動であり,行う運動の種類によらず頭頂部を中心に観測されると考えられる.

本誌掲載ページ:147-151p

原稿種別:日本語

PDFファイルサイズ:560Kバイト

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