ArduinoとMyowareを用いた電気式人工喉頭制御システムへの筋電位信号による抑揚制御機能の実装
ArduinoとMyowareを用いた電気式人工喉頭制御システムへの筋電位信号による抑揚制御機能の実装
カテゴリ:部門大会
論文No:TC15-6
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Implementing Pitch Frequency Control for an Electrolarynx Control System Using Electromyographic Signals with Arduino and Myoware
著者名:後藤 尚登(日本文理大学),佐々木 康幹(日本文理大学),大惠 克俊(日本文理大学)
著者名(英語): Naoto Goto (Nippon Bunri University),Koki Kasaki (Nippon Bunri University),Katsutoshi Oe (Nippon Bunri University)
キーワード:電気式人工喉頭,筋電位信号,代用発声法,胸骨舌骨筋,アルドゥイーノ抑揚制御,Electrlarynx,Myoelectric signal,Speech production substitutes,Sternohyoid muscle,ArduinoPitch frequency control
要約(日本語):喉頭癌による喉頭適出や喉頭外傷などにより声帯の機能を失った患者は,音声の基となる喉頭原音を生成できず発声が不可能となる.代用発声法は発声機能の再構築を目的としたものであり,喉頭原音の代替として電磁バイブレータの振動を用いる電気式人工喉頭はその代表的なものである.しかし保持や制御のために片手が必要であり,抑揚がつけにくいため音声の明瞭度も低いという欠点を持つ.そこで我々は電気式人工喉頭のハンズフリー化と抑揚付加を目的とした制御システムの構築を行ってきた.これまでにPCベースのシステムにより,筋電位信号で音声のオンオフと高さを3段階に制御することに成功した.さらにこれを基に実用化を見据えた小型化および低価格化を目指し,Arduinoと安価な筋電位計測デバイスのMyowareを用いた制御システムの試作を進めてきた.本報告では制御システムへの抑揚制御機能の実装と,それを用いた制御実験の成果について述べる.
本誌掲載ページ:607-610p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:547Kバイト
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