ラプラス変換に基づく回帰方程式によるコンパートメントモデルのパラメータ推定
ラプラス変換に基づく回帰方程式によるコンパートメントモデルのパラメータ推定
カテゴリ:部門大会
論文No:TC16-2
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Parameters Estimation in Compartment Model Using Laplace Transform Based Linear Regression Equation
著者名:田中 俊輝(同志社大学),タネヴ イヴァン(同志社大学),下原 勝憲(同志社大学),川上 裕介(香川高等専門学校),服部 哲郎(香川大学)
著者名(英語): Toshiki Tanaka (Doshisha University),Ivan Tanev (Doshisha University),Katsunori Shimohara (Doshisha University),Yusuke Kawakami (National Institute of Technology, Kagawa College),Tetsuo Hattori (Kagawa University)
キーワード:
要約(日本語):出力関数が入力関数とインパルス応答の畳み込みで記述されるコンパートメントモデル・システムのパラメータ推定では、従来、誤差評価関数に対する拡張ニュートン法や共役勾配法が用いられてきた。これらはノイズに頑健であるという利点が期待できるものの、初期値設定が必要であり、また初期値次第では計算反復回数の増加や所定の精度範囲内に収束しない、といった問題がある。一方、我々は以前に、累積関数を使用した線形回帰方程式に基づくパラメータ推定手法を提案した。本稿では、この線形回帰方程式が,システムのインパルス応答が未知でも、システムの微分方程式からラプラス変換によって容易に導出できることを示す。また、コンパートメントモデルとしてRLC直列回路と並列回路を例に取り、ノイズ無しの場合におけるそれぞれのパラメータ推定実験結果から、提案手法が推定精度と高速処理の両面で効果的に機能することを示す。
本誌掲載ページ:622-628p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:1,261Kバイト
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